- 2007-12-25 (火)
親の教育が悪い上に、本人の持って生まれた怠惰な性質があいまって、
男の誇りである仕事が税金を納める事と言う夢も希望も無い事になってしまった。
そして今年残念なことに税理士協会なるところから送られてきた悲しい年末の贈り物
税務手帳なんて物を見てさらに夢も希望も失い、今ではプロゴルファーにでもなろうかなと思うしだいである。
大体こういった贈り物の手帳には面白い覚書があったりするもので、
味の素から貰った手帳には旬の野菜、魚一覧があったりするものだが、
税務手帳は一味も二味も違う。
まず毎月の税務と書かれたページにびっしりと税金の納付期限が書かれている。
1月から12月までびっしりと。
さらに日々の予定を書くページ。ここには既に予定が書かれてしまっている。
青山でデートやら渋谷でランチやら生理予定日なんて予定を書き込む余地は無い。
●●税納付日(本年度は●日が祝日の為●●日に変更)と事細かに面倒なことが書かれている。
さらに最後のページが陰気加減をさらに加速させる。
国税通達、全国税理士会連絡先、そういった陰気な機関がびっしりと書かれ、
最後に印紙税、所得税税額表、賞与における源泉所得税、贈与税、障害者の贈与税に関する特例
といった陰気極まりない税法がマイクロなフォントでびっしりと書かれている。
将来こういった情けない思いをしなくてすむ為にも、
幼いときにF1レーサーの英才教育でも受けていればと
悔やまれる事、風の如し
後悔すること、林の如し
懺悔にする事、火の如し
反省すること、山の如し
- Newer: 混ぜるな危険
- Older: うわさのうわさのうわさ
Comments:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.nihonbashi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/24
- Listed below are links to weblogs that reference
- 納税の喜び from mood fo blog