- 2008-08-15 (金)
ブログを書こうと思うのだが、どうも周りに人がちょろちょろとしている環境だと、仕事中にじっくりと書くということも出来ずにフラストレーションがたまる為つい更新する気がうせてしまい、書こうと思っていた事が、タイム感を失ってお蔵入りになってしまうことが多い。
コンピューターやらこういった先進的なものは基本的に好きでなく、好きでないと言うより理解の範疇を超えてしまっているのであって、その昔はちょっと新し物好きでhtmlやらcss位ならなんとかちょろちょろと出来たのだが、どうも最近はそういった程度の事も気力が起きずに、このBLOGももっと見やすく改造したかったり、バグってしまっている部分を直したりしたいのだけれども、誰が見ているわけでもないからいいやと元来の面倒くさがり屋が自分の中で幅を効かせている。
多少の新し物好きであった私でも、コンピューターの言語でこの有様なのだから、世間一般のおじさまなんていうのは絶対に理解に及ばない事は目に見えているのに、不思議な事にそういう人ほど、「今時手書きなんてそんな時代遅れ」と称して一生懸命パソコンを使って出力しデータのやり取り変換を行っている。
しかし、元来理解に及んでいないものだから、トラブルがあった時にはどうする事も出来ないという事に誰も気付いていないと言うより、トラブルが起きている事すら理解出来ていない。最近の自分の周りに起きている事例で言うと、取引先の請求書の明細が3ページ以上に及んだ場合2ページ目以降の明細が総合計に反映されずこちらには請求が来ない。つまり注文が増えれば増えるほど先方の売上は上がっても入金が起きないと言う事が発生しているが、私がそれに気付いたのはもう昨年であり、改善される気配は無い。こういった状況の会社は私が知っているだけでも数社ある。さらに誰もが知っている大手企業への売上はこちらが請求書を出すのではなく、向こうが勝手に仕入れた分をこちらに支払ってくる。その際支払金額が自動的に4割増し程度になっている。こんな馬鹿な事が起こるのかと思っているがどうもおきたまま先方も気付く気配が無く、これは千万単位なので、さすがにかわいそうになって先方に伝えたが、担当者はさっぱり意味が解らないらしく、色々たらいまわしにされたが、なんだかコンピューターのシステムは別でやってるからよくわからない、コンピューターがやってるのだから、そういった事はおきないのでは無いか。との返答を頂きそのままお金が自動的に振り込まれてきてしまうという状況になっている。
こうやって考えると電卓というのも理論が解らないが世間の認識では、計算機の計算は間違わないという前提で社会の生活は成り立っている。たまに故障検査の計算があるがそれが出来たからといって他の計算が合っているかどうかは実際には良く解らない。
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