2007年11月
星は無し
- 2007-11-28 (水)
ミシュラン星祝いに行った人間からの伝聞
「この前は道で見かけたのに、お祝い言いそびれちゃってすいませんでした」
仲居さん
「あら・・・それは良かった・・・皆様間違ってお祝い言うけど、うちは星取ってないのよ。」
「あれは銀座の別のお・み・せ」
「それで、みなさん結構勘違いして予約する方が多くてね・・・」
「ほらこうやってお店も毎日間違った方で予約が満員なのよ・・・」
「おほほほほほほ」
カウンターの老夫婦の箸がとまったとさ。
心のせい
- 2007-11-26 (月)
最近は何かと心の問題がどうのとなって、企業にも心のケアの産業医やらカウンセラーやら専門家を置くというのがブームになっているのだけれども、じゃあコレが本当に心の問題なのか?と言うと答えはNOであって、例えば震災、被災者の為に心理士が備えるというのを最近は必ず報道されるけれども、当人たちは私たちが行ってもあんまりないみたいな感じで、これは現実に起きている問題が心の問題ではなくて環境の問題だからであって、環境が劣悪なままケアをしろと言ってもこれは全く無意味なのです。
私は労働環境改善の為、「まさか仕事をしているんじゃないのか?」「仕事をするな」「仕事をしてはいけないよ。」
という事を常日頃から口を酸っぱくして言っているのに、会社の人というのは仕事をしてうつ病になり、辛いとか訴えてくるのであって、全く困った人達だなぁと思いながら、私は年内仕事はしないと言う戒めのため、12月までのカレンダーを廃棄し、仕事を自分の覚えられる範囲でやろうとしたが、消防署から何故来ないのだという連絡に平身低頭して謝り、今日のスケジュールに入っていた面会の断りの連絡をしようとした所、面会は明日の16時だと言う事を言われ平身低頭にして謝り
ついに心のケアを必要とした。
極太
- 2007-11-21 (水)
世の中、色々と試行錯誤する人間が居て、
その試行錯誤の結果として良いものは大衆に受け入れられて後世に名を残し
試行錯誤の結果良くないと判断されたものは姿を消していく。
じゃあ現代に残るものだけがこの世の全てか?というと
そういうわけでもないらしく、細々とやっている中にも,
おっ!と考えさせられるものがある。
そんな一品、1本うどん。
極太のうどんが汁に1本
茹で時間は1時間
星1つ
- 2007-11-20 (火)
いやー寒くなりましたねーなんつって道を歩いていると、洋服を着た板前さん。
ありゃ良くいった店の板さんじゃないですか。
なんて話をしながら歩く。
板前の格好してないとわからんもんだね。
これが、旬のミシェランの星でも取ってたら、
おめでとうございますとか声をかけるんだけどなぁ。
さすがにそこまでの店じゃないよなぁ
そんな話をしながら帰社。
そういや今日の夕刊フジに星の店全部出てるらしいぞ。
ってな話だからしょうがないやって下のコンビニへ買いに行く
いやー・・・名前見てもわからないですねぇ・・・
縁が無い店なんでしょうねぇ・・・
なんて言いながら、アイウエオ順に並べられた店を見ていく。
天麩羅の近藤は銀座ですねぇと必死に知っている事を思い出すと
とよだ(日本料理)・・・
さっきの板長載ってますよ…
3日坊主
- 2007-11-16 (金)
週末少し時間が有るので
何をしようかなと
やりたい事書き出しスペシャル
・釣り クロダイ、スズキでも
・化石掘り 出るのか?断層でも掘ってれば出そう
・キノコの本を買って、近所の公園のキノコを観察
雨が降ったらジャグリングの練習でもするかな
永田町で焼き鳥
- 2007-11-15 (木)
会社の前で外人が喧嘩を始める。面白いので観察することに。
どうやら自転車で快適にサイクリングをしていたら、前を走るタクシーが急停車したため、
後ろを自転車で走る外人が急ブレーキをかけて転んだのだ。
もうちょっと運が悪いと後ろから走ってきた車に跳ねられたかもしれない。
興奮して喚き散らしてタクシーの運転手を車から降ろす。
車道の真ん中でやっているので細かい話は聞こえないが、
ファッキンタクシードライバー、こんな所でブレーキを踏むんじゃねーよってな話が聞こえる。
しかし、タクシーのおっちゃんに英語が通じるわけも無い。
なんとなく様子から自転車に乗った外人が怒っているのは解るけど、
意味が解らないしお客もいるから、じゃあまたねって雰囲気である。
でもそんな呑気な態度に余計怒り心頭な外人は、ファッキンタクシーなんちゃら言っている。
ようやく自分の怒りが全く伝わっていない事に気づくまで約2分、その後は落ち着いて、出来るだけゆっくりした英語でファッキンなんちゃら同じセリフを吐き続けている。
埒が明かない運転手は、まーちょっと客が居るからみたいな手振りをして行ってしまい、
4車線の道路の真ん中に取り残される外人は自転車に乗ってぶつぶついいながら、江戸通りを西に向けて走り出した。
今夜はボジョレーヌーボーの解禁日だけれども、
そんなことも関係無く永田町で焼き鳥
そういやボジョレーは処女が素足でワインを踏むから貴重で地元の収穫祭になる。
それを日本で広めようとサントリーが機械で作り始めた
そんな話をされると急速に物のありがたみが薄れる気がする。
目黒のサンマ、永田町の焼き鳥、機械のボジョレー
水天宮
- 2007-11-14 (水)
先日、仕事をする気力がうせた為に、とりあえずサボるかと言う判断が頭の中でなされ、サボる事はほぼ決定したが、どうも罪悪感がある。
この罪悪感から逃れるために神にすがる。ってなわけで仕事の都合上、地下鉄半蔵門線水天宮駅前に居たので、水天宮の神社へお参りをする事に。
安産の神様だけあって、妊婦カップルが数組と子供に似合わないメイキャップをし、一張羅を着せてフンフンしている39歳元OLみたいなのが、我先にと鈴を鳴らしていて見苦しい。
そそくさと5円を投げて仕事をサボった罪悪感を洗い流す。
そして100円を投げ込んでおみくじを引く。
44番…不吉な…
まぁしょうがねーやと思い44番のボックスを開けると中には末吉。
自分の引いた紙の下も末吉なので、もう末吉で決定なのだろう。
中を見ると。「あせってはいけません。待てば全てうまくいきます。事を構えると失敗します。じっくり落ち着くことです。」とある。
がはは、やっぱり私が見込んだだけの神様だ。
焦らない。仕事をサボり神社でじっと落ち着いている私。
この落ち着きが信頼へと変わり、出世はするし、給料は増えるし、
長生きはするわ、宝くじが当たるわでもう大変な事になると言っているのである。
確かに重箱の隅をつつくかのように細かく、コメは新米じゃなきゃ嫌だ、炊きたてふっくらじゃなきゃ嫌だ。
何かあれば猿の様にキーキーと叫び鳩の様に首を上下に動かしながらせわしなく色々な物事に首を突っ込む。
これでは将来が知れている。
そんな訳で、私は今日も出世の為に、宝くじの為に、全てが上手くいくために、
こうやってどっしり構えてブログを更新したりするのである。
るるる~
mood for blog
- 2007-11-14 (水)
blogを作ってみた。
タイトルはmood for blog
日本語にするとブログって感じ?
そんな訳で始まり始まり
written by nao